Q:今月、あなたが池田貴将に質問したいこと・メッセージは何かありますか?
シークレットセミナーのご感想も、お待ちしております!
A様
Q
社長の話が分かってほしいが軸にあり、良い気分になるため、嫌な気分を減らすため、より良い結果を出すため、すべてが入り交じりとても長くなり、解決しないまに話題がどんどん変わっていきます。
(自分が頑張ってきた過去の話、今おかれてる現状の話、私が不足していることへの説教、経営者とはという正論自論など)。
具体的な解決や方向性の話へ進む前に、聞く方も話す方も疲れてしまいます。
そういう場合は、どうしたらよいのでしょうか?
まず相手にわかってもらえたという経験を提供するために、存分に話してもらう時間をとってコミュニケーションと信頼関係を築くことができれば、建設的な議題へと移れるのでしょうか?
Answer
もっと頑張りたいのに、それはとてももどかしい状況ですね。社長と話す時に、あなたが得たいと思っていることを事前に明確にして書き出しておきましょう。ダイヤモンドを発掘するように、社長の話の中から知恵を引っ張り出すのです。その姿勢が大事ですね。
B様
Q
アドバイスする時、また問題を起こした時について質問です
メンバー自身に気づき、答えを出すコーチングのような手法がよいのか、結論を私が先にいう方がイイのか、と疑問に思いました。
結論を先に言うは、MTGの時でしょうか?
ごっちゃになってしまったかもしれません。よろしくお願いします。
Answer
起きた問題について部下の方がどのくらいの能力・意欲があるのかによって決まりますね。
能力が追いついていないのであればコーチングをしても相手が処理できないかもしれないですから、結論から伝えるのが良いでしょう。能力があるならコーチングが良いでしょう。
C様
Q
結論を先に話すことが出来る人は、自分とのコミュニケーションが出来ている人と言われていたと思います。自分とのコミュニケーションが出来ているとはどんなイメージなんでしょうか?? 判ったような判らないような感じです、、
Answer
自分とのコミュニケーションは、鍵1を実行することですね。特に重要になるのは「自分ミーティング」です。自分1人で一度、結論まで持っていかないとですね。
D様
Q
実家の母のことで相談です。
母は高齢で一人暮らしをしてます。
顔を出さないと寂しがるので、週に一回位の割合顔を出すようにしてます。
ただ行くとニュースの暗い話や他人のグチを話題にして言うことが多いです。
正直気が滅入ります。
母の気持ちが明るく切り替わればいいなと思い、つい話の内容に対して「そういう考えは、、、」と母の話を否定して事を言ってしまいます。すると怒り出し険悪な感じになるんです。
母はただ言いたいだけ聴いて欲しいだけなのだ。
とセミナーを聴いて理解できましたが共感も出来ないし席を外す事も出来ないです。
明るい気持ちで実家に行くのですがほぼ気分が悪くなり帰ってきます。
母の事は好きです。高齢でもあり、あとどの位一緒の時間を過ごせるのかとも思います。楽しい時間を過ごしたいので食事に誘ったりもしてます。
しかし話の内容に疲れてしまう事が多いです。
このような場合どのような対応が望ましいでしょうか?
Answer
そんな中でお母様と関わり続けていて素晴らしいですね。愛情とは何が得られるかではなく、何を与えてあげられるかに集中している行為のことですから。尊敬に値することだと思います。
お母様はあなただけに弱音や不安を言えるのでしょう。内容ではなく、その奥にはどんな思いがあるのか、そこに耳を傾けましょう。言葉は否定的でも、その奥にある思いは必ず肯定的なものがありますから。
コミュニケーションとは本来、とてもエネルギーを使うのです。だからあなたにとってこの人と話すとエネルギーが上がるという人と話しましょう。人で消耗したエネルギーは人で回復するのが一番ですよ。
E様
Q
相手がコミュニケーションの3つの目的のうちどの目的で話しているのかを意識したら、嫌な気分を減らすために話しているのを聞くのが楽になりました。
一方、より良い気分になるために話していると相手の目的を意識しても苦しみを感じる時があります。会話の中で患者さんが、私の外見についてコメントしたり、私のプライベートにダメ出しをしたりするのを、「より良い気分になるために話しているんだ」と心で唱えて笑顔で聞き続けていますが、どうしても嫌な気分になってしまいます。治療中ですので、離れることもできません。
相手の目的に自分が貢献できているか?の視点を持つことが大切ということでしたが、自己犠牲をしている感覚になってしまいます。
自己犠牲せずに相手の目的に貢献するためにはどうしたら良いでしょうか?
Answer
とても簡単な答えとしては、職場の中に同じ状況でも嫌な気分になっていない人はいないか探してみてください。それは一つヒントになると思いますよ。
嫌な気分になった時に押さえ込むと、内側でどんどん嫌な気持ちが膨れ上がり、相手の人がますます嫌な人に見えてしまいますよね。それは捉え方ではなく、モラルハラスメントを患者さんがしているのではないですか?「そんな大袈裟な」と思わず、きちんと上司に相談してみることも大事かと思いますよ。
私ならば、嫌われても治療に集中できることが大事なので、「やめてください」と伝えてしまいます。