Q:今月、あなたが池田貴将に質問したいこと・メッセージは何かありますか?
シークレットセミナーのご感想も、お待ちしております!
A様
Q.
問題を起こすことはNGだと感じていましたが、「問題が起きることは成長してる事」という言葉に気持ちが楽になりました。
問題に対しての認識が大きく変わりました。対人関係の答えが出ない問題は、どのように対処するのが一番なのでしょうか?
Answer
答えが出ない問題は、あなたがその人に対してどのように付き合うことが後悔がないか、と考えて取り組むことがいいですね!
相手がどう受け取るかをどれだけ推測しても行き詰まるだけですから。
B様
Q.
今、理解力が乏しい部下を抱えております。その彼の指導員に、別の部下を付けていることもあり、
私から直接アレコレいうのではなく、指導員の成長のためにも、任せなければいけない状況です。
性格はよく、前向きに仕事へ取り組む姿勢が見えるので、育てたいと思う気持ちもあるものの、
話が通じていないレベルで理解力に乏しいため、早めに見切りをつけることも彼にとって良いのかもしれないと思うこともあります。
改善策として、指示をきちんと理解しているかどうかを、作業を行う前に確認することが考えられます。
しかし、指導員は仕事ができる子なので、一から十まで伝えてねと言っても、
指導員が「これくらいは伝わるだろう」と思っている一言が伝わっていないというコミュニケーションエラーが起きています。
その指導員も後輩の育成に疲弊しており、気の毒な状況になっています。
このような状況の場合、池田さんだったらどう立ち回りますか?
Answer
私の場合だと、最優先はその人の「無力さ」が露出することではなく、その人の「有能さ」が出現する業務への変更を考えてしまいます。
ただ会社の方針などでそうしたことはできないかもしれないですよね。
すると、「チェックリスト信奉者」ですので、チェックリストを作ってもらって、そこをチェックしてもらうやり方にしますね。
口頭ベースで伝えることは私はあまり重視していなくて、指示などの確認は紙や文章にしてもらうことで、その人の理解力や頭の中が見えてきますので。