2022年2月掲載アンケート

Q&A

今月の問い

Q1:1月「2022年が一生の分岐点となる目標の立て方と叶え方。
〜夢を叶えるもっとも簡単な6ステップ〜」で何かわからなかったことがあればご記入下さい。
    

Q2:最近、あなたが最優先で悩んでいることや壁にぶつかっていることがあればご記入下さい。

 

※回答は匿名で掲載しております。

A様

Q1

習慣の奴隷から脱するときに、今やっていることを辞めてそこに新たなゴールへのactionを入れるとコミットしやすくなる→この辞めることは単なる”快”ではなく、重要なゴールへのactionを辞めた方が効果的ということでしょうか?  

Q2

①年始に崩れたルーティンの立て直し②起床時、猛烈に起きることへの拒否反応がでるとき、すんなり起きれるときの差が激しいこと

Answer

やらなきゃ、という想いではないでしょうか?やらなきゃ、という想いでは、やっても苦しいし、やらなくても苦しいというどちらでも辛いことになります。一旦全部リセットして、先入観を横に置いて、改めて自分にとって、今の時期の理想は何なのかを考えてみるといいでしょう。

 

B様

Q1

本を読みたいのに、部屋の掃除をしたり、携帯を見てしまうのですが、どうやって切り替えたらいいのでしょうか。

Q2

思い込みが激しく、キャパの狭い上司がいて困っています。

自分の話は長いのに、人の話は最後まで聞けません。なので、相手の言葉を理解できず、チームで打合せしてても、1人だけとんちんかんなことを言ったり、資料に書いてあることを質問してきます。

思い込みで動いて、案件をぐちゃぐちゃにして、どや顔されます。

部長が「その方法で効果でるかな?」と言ったのを早とちりして「効果ないって言われたのでやめます!」といじけて、主観で伝えるので、話も歪曲されるので困ります。

いい人なので悪気はないのですが、伝えても忘れるか勘違い、話出すと同じ話を延々として、頭痛がします。

こういう人とは、どうコミュニケーションをとればいいのでしょうか 

Answer

 A1

部屋の掃除・携帯を見る前に、1ページ読むというルールを壁に貼り出しておくといいですよ。やりたいことの前にやることがポイントです。

A2

実際にそういう人なのかもしれませんが、もしその人とコミュニケーションを取りたいのであれば、その上司を違うように描写してみましょう。「わがまま」と表現するか、「主張がはっきりしている人」と表現するかで、捉え方が変わります。今回書いてくださったような捉え方だと、もう手の施しようがないですよね。今は最悪な表現かもしれないので、「最高な人」として表現するとどう表現できるでしょうか。また「自分と同じ人」として表現するとどう表現できるでしょうか。コミュニケーションを変えるには、相手への見方変えるとこからしか始まりません。”

 

C様

Q2

病気(全身の痛み)でどうしてもパフォーマンスが落ちてしまうことです。これだけです。  

Anser

ご病気の中で、自身を高めようと取り組まれていて素晴らしいですね。僕らがコントロールできるのは、起きた出来事に対して、どのような意味をつけるか、どのような言葉を使うか、どこに焦点を当てるかです。ぜひゆったり休みながら、意味づけの力を高めてみてください。

 

D様 

Q1

バランスを崩していく前に今やり残していることを区切りまでやり切りたいという思いもありつつ、今のやり残しを見ずに新しいことに移りたいとも思い、葛藤しています。バランスを崩すのにふさわしいタイミングとかありますか?

Answer

やり切るか、次へいくかは、特に違いはありません。重要なのは、なぜ「やり切りたい」と思うか、なぜ「次へ行きたい」と思うか。その「なぜ」という動機をノートに書いておくといいでしょう。どういう動機の時に、次へ行ったらいいと思うのかがわかると思います。なので、動機を書いて次へ行ってみたらいいのではないでしょうか。

 

E様

Q1

「人間は後ろめたさがなければ能力がなくても成功しやすい」と言うフレーズで、例えば、時間を自分に使いたいのに、家族から「いいよ」と言われつつも、寂しそうにされていることに後ろめたさを感じる時があり、家族優先にしてしまいます。すると、自分の願望に向かえていない自分自身への「後ろめたさ」を感じるのですが、どちらも後ろめたさを感じない打開策を見つけないと、と思いつつ実現できていません。実際に、スムーズとは言えない状況で、どこかで自分の時間を犠牲にしている感覚が生じてしまいます。

ここも、自分か、家族か、決断すべきでしょうか。

Q2

今年は自分で事業を立ち上げます。事業イメージはあるのですが(池田さんはここまでは誰でもイージーとおっしゃっていましたが)、収入の面など考えるとやはり不安が払拭できません。この不安を抱えつつも、成功するイメージを持ち、実現したらどうなるのかを話しながら、進んでいけば心情も変わってくると思いつつも…。心情もコロコロ変わり、その度に価値観に立ち戻り、自分の歩きたい道を見直していくことかと思っています。いいも悪いもないと思いますが、このようなものでしょうか。

Answer

素晴らしい葛藤ですね!実は、葛藤が強くなると、人間は「これをどうにかしよう!」と新しい決意が生まれやすくなります。「今日は家族!」「今日は自分のこと!」「今日は仕事!」のように、毎日優先させるものが変わって大丈夫です。   

また事業はそれで大丈夫です!まずは自分なりに決めた1〜2週間の行動計画を実行に移してみて、また見直していきましょう。最初の顧客がつくまでが1つの試行錯誤ステージですので、ぜひ色々と試してみてください。

 

F様

Q1

壁にぶつかった時に、感情に振り回されず、価値観を確認しながら考えていくのは理解は出来ます。

でもゴールに向かっているワクワク感より、感情が落ちてしまうときは、どうしたら良いのでしょうか。ワクワクという感情がゴールには必要になるから、どんなふうに考えていけばいいかを教えてほしいです。

Q2

不登校のママたちサポートに入っています。書くのが苦手だったり、考えるのが苦手な人には、どんな風に導いていけば、この問題の本質(不登校は結局、親の問題なことが多いです)に気づける寄り添いができるのかがわかりません。

自分が学ぶことが好きなので、多分そういう方たちの本当の気持ちやつまずきに気づけてないのかなぁと感じています。

壁に一喜一憂されている方へのアプローチが課題です。

Answer

A1

ゴールに向かって感情が落ちている時に、ゴールのことではなく、何を考えているのかを書き出してみましょう。落ち込んでいるときに言っている頭の中の言葉を書き出して、鏡に貼り出してみましょう。きっと、「代わりにこう考えたらいいよ」が自分の中からすぐに出てくると思います。

A2

また、サポートをするときに、そういう人を導きたいのかどうかをぜひ深く省みてみてください。「不登校のお母様」というだけだと、範囲がとても広すぎると思いますので、あなたが一番力になれるし、力になりたい人たちを考えてみてください。学ぶのが苦手な方をサポートしたい!のか、学ぶのが好きな方をサポートしたいのか。どちらも含めてなのか。わからないことは問題ではなく、それをわかるために行動を起こしたいと思えているのか、思えないのかも、自分が何をしたいのかを発見するための大事なヒントです。

 

G様

Q1

今回ではないのですが、多分、レジリエンスの時だったとおもうのですが、池田さんが仰っていた、オリンピア5人育てた名コーチが、朝の4時半から夕方4時半までルーティンを決めていると聞いて、私もルーティン化しています。

その話を人にするたびに、その方は誰ですか?本は出ていますか?とやたら聞かれます。

もし、よろしければ教えていただけませんでしょうか?

Q2

起業したいと言いながら、怖くて出来ていない自分がおります。

ワクワクに変える方法や家族や周りの方への説得方法などを知りたいです。

Answer

A1

ありがとうございます。ルーティンの基準の高さに唸りますよね。コーチはBob Bowmanの「The Golden Rules: 10 Steps to World-Class Excellence in Your Life and Work」の本ですね。日本語訳はないですね。

A2

怖くてできないときは、まだしなくていいのではないかと思っております。起業は、したくて止められないからするものですから。1つのおすすめは、毎週1回は、起業している友人たちとカフェや食事をすることです。怖さがなくなることはありません。むしろ経営をし続けている人たちは、「怖さや不安があっても、なぜやり続けるのか?なぜ辞めないのか?」という答えを出せます。怖くてもなぜ起業したいのかを書き出しましょう。また、ワクワクに変える方法は、とてもシンプルで、起業したいことを会社が休日の時に、1日12時間働いてみてください。行動してないとワクワクしませんから。

 

H様

Q1

私あまり恋愛に興味なく過ごしてきましたが、人生を考えた時、私の幸せにはやっぱり結婚があった方がいいなぁという思いに至りました。ひとりでも十分楽しいし、幸せだけど、夫や子どもがいたらまた世界は広がって、色んな葛藤や努力、歩み寄りを経験して、人生彩り豊かに謳歌したいなぁと。だから、年齢的にも2022年に結婚したいんです。

親しい男性はいるのですが、今ひとつ関係性がはっきりせず発展しません。行動ゴールとして、素直に私の気持ちを言葉にする。在り方ゴールとして、ゴキゲンにワクワクしながら感謝して過ごす。と立てました。

そして、壁が現れます。こと恋愛になるとめちゃくちゃ臆病になってしまいます。ビビってしまいます。関係性をはっきりさせることにビビってしまいます。

そしてもうひとつ、これを実現するためには何にこだわればいいんだ⁉︎と。価値観とゴールが一致してないのかな?と。混乱です。助けてください。

Q2.

おかげさまで仕事はだんだんあたたかい空間になってきています。プライベートの上記の壁を乗り越えたら、さらに心に余裕をもって周りに貢献していけると思うのです…

Answer

怖さがあるから、やりたいことなんですよね。そんなにやりたくないことには、怖さもありませんから。はっきりさせず今のままでいたら、年末に後悔しないでしょうか?臆病でいいんです、無防備になるしかないのが、身近な人間関係ですから。「あなたとの関係をはっきりさせたい」という気持ちがあるのかどうか自分を見つめてみましょう。恋愛だけじゃなく、健康でもビジネスでも、自己実現でも全部原則は一緒で、「変わらない人たちは、変わるよりは今のままでもいいと思っていて、変わる人たちは、今のままより変わる方がいいと思っている」のです。

 

I様

Q1

私の成果までの道のりを止めるパターン(Step 6)は、だらだらと時間を過ごしてしまうことなのですが、このだらだらモードに入ってしまったとき、どうすれば抜け出すことができるでしょうか。あるいは、池田さんの柿の種のエピソードのように、入りたくないモードに入らないように環境を整えることが重要なのでしょうか。 

Answer

だらだらは、主に理由が二つあるように思います。1つは、怠惰・無決断の結果。こちらは、「だらだらしない」といくら思っても無理です。「何を今、完了させるつもりなのか?」ということが明確になっているでしょうか?

もう1つは、自分がだらだらする時間帯や場所やタイミングを記録してみて下さい。そこからパターンがわかりますよ。まずは「ダラダラに入るきっかけ」を知りましょう。ダラダラからの脱出方法は、「私はこんなんじゃない!私は●●な人間だ!」と声に出してみるといいですよ。

 

J様

Q2

落ちている人にやろうよ。一緒に幸せになろうと言えないときがある。

自分に自信がないときがある。どうしたら言えるでしょうか?

Answer

人に会う前に、自分の心を整えるという時間を確保した方がいいですね。きっと心の中が色々な言葉で騒がしいのだと思います。会う前に10分でいいので、自分の考えや感じていることを書き出しましょう。その上で、その人との時間をどうしたいのかを書き出しましょう。自信がないのではなく、いろんな考えが頭の中に渦巻いてしまっているからだと思います。

 

K様

Q2

セミナーや講座の開催において、今までの人脈や義理などを利用して集客しているが、次の展開が見えていない。同じ内容でどんどん新規の方へ広げていくのか、同じ相手にどんどんと違う内容を提供していくのか?

方向性について悩んでいます。池田さんは何を大切にしてビジネスの展開を考えられていますか?

Answer

方向性に悩むことは大事です。そんな時は、そもそも自分がなぜセミナーや講座をしたかったのかという一番根っこにある想いに戻りましょう。私は、基本に忠実なので、「最も結果が上がりやすいところに、最もリソースを集中させる」ことです。リソースが分散することが最も避けたいことなので、どの活動なら最も集中できるかということを軸にしています。また、無理をせずできることが基本です。

 

L様

Q2

私は老舗美容室で働いています。現場はオーナー、上司、私、後輩の4人の小さなお店です。これだけのメンバーなのですが、リーダーシップを取る人がいません。経営側と現場のコミュニケーションが全く機能してないことに不満を感じています。ゴールがわからないからです。そこで私が動かなければと思っています。何故かコミュニケーションに後ろ向きな上層部に対して、どうプレゼンテーションすれば前向きなコミュニケーションが取れるようになるかで悩んでいます。

保守的な経営陣と、攻めていきたい、新しいことを始めたい私との距離を擦り合わせて着地点を見出したいです。何かアドバイスいただければ幸いです。

Answer

素晴らしいですね!そうして関わり続けることが重要なんです。熱が伝染するのは、とても時間がかかりますから。まずは後輩さんと二人で革命を始めてみることも良いと思います。また、「自分がリーダーだったらこうする」ということをリストアップしてみるのはとてもいいことですよ。着地点は、すぐに見つかることもあればなかなか見つからないこともあります。大事なのは、着地させるというゴールに向かってコミュニケーション取り続けましょう。ご自身が「今感じている問題意識・危機意識」を伝えるといいと思いますよ。

 

M様

Q2

自分の価値については、どのように考えるといいのか? 

Answer

自分の価値は、自分で決めたらいいですよね。給料によって決まるわけじゃないし、住んでいるところによって決まるわけじゃないですから。自分の価値は自分で決めましょう。どこで判断するのか?私のお勧めは、「どういう行動をしている自分だと誇らしいか」という問いで考えてみましょう。

 

N様

Q2

人に任せたい仕事が出てきているのですが、報酬の設定や、どの程度を任せていいのか、これまで一人でやってきたので、どの程度任せるといいか?考え方の指針になることが知れたら嬉しいです。 

Answer

考え方の指針は、常に「自分が任される方だったら、どうされたいか?」で考えることです。まずは相手の立場にとっての理想を書き出しましょう。その上で、自分にとっての理想を書き出してみましょう。その2つの理想があると現実的にどこで落ち着くかが具体的に見えてきますよ。

 

O様

Q2

毎回、映像を消して受講する、失礼をお許しください!お話しずらいですよね?

毎回、本当に申し訳ないなーと感じていながら、行動変えていなくて、ごめんなさい!

Answer

ご無理をなさらず!!映像ONに大丈夫です!!受講してくださりながら、集中してくださっている方が私にとっては幸せですから♪

 

P様

Q2

現状に悔しさを感じて猛烈に頑張れる時期もあれば、生活内の手近な喜びで満足して行動が鈍る時期もあります。

現状と理想のギャップ、悔しさ、将来への期待感を追い続けるためには、どんな意識や仕組みが必要でしょうか?

Answer

今の毎日に満足をしながら、次のレベルに向かってワクワクしながら取り組める、というのが目指したい姿です。だから、満足して行動が鈍るのは、満足が原因なのではなく、次のゴールに向かう道にワクワクしてないのかもしれませんね。1日の振り返りと次の日のプランニングをする、という習慣は1つおすすめです。

 

Q様

Q2

今、一番できるようになりたいことは、一人一人のその時に合った言葉(メッセージ)をとっさにかけられるようになることです。その言葉で、元気になったり喜んでもらったりしてほしいと思っていますが、なかなかとっさには言葉が出てきません。今の自分に必要なのは、言葉をアイデアストックしていくこと。一人一人の話をよく聞くこと(傾聴)。一人一人について気づいたことをメモすることが必要なのかなって思いますが、池田さんは何かやってきたことがありますか? 

Answer

何かのインプットをしているときに、あなたの周りにいる人たちの顔を思い浮かべましょう。自分の興味・関心の読書もいいのですが、発信力を高めるならば、いまいち言葉が届かなかった人たちを思い浮かべながら、本を読むと「次はこう言ってみよう!」とみつかりますよ。