Q:今月、あなたが池田貴将に質問したいこと・メッセージは何かありますか?
シークレットセミナーのご感想も、お待ちしております!
A様
Q
ステップ8の妨げる要素ですが、ステップ5の足りないことと同じように感じてしまいました。
ステップ6,7が間に入っているという違いはありますが、それだけの違いなのか、考える視点が違うのか?このあたりを教えていただけると嬉しいです。
Answer
ステップ5は「持っているもの・できること」に目を向ける場所ですからね。実際に取り組んでみると、全然違うということが分かりますよ。できないこと・足りないものなんて人はたくさんあります。
だけど、それがあるからといってゴールの妨げになるのかといえば、そうじゃないですから。足りないところを出すのがステップ8ではないのです。「ゴールへの道を妨げているもの」は何か。ここですね。
B様
Q
もやもやしていた部分が、体系化されてクリアになりました!
人間関係の悩みは、ロールモデルを見つけても、スキルが必要かな?と40代になってもなかなかクリアできません。そのテクニックも教えていただけると嬉しいです。
例:マウントを取ってくる同僚(同じ横ライン)とはできるだけ距離を置き、仕事で必要な時だけ接すると言っても、なかなか解消できません
Answer
クリアになり良かったです!
人間関係のことについてもまた講座でお伝えしますね。人間関係で、嫌な人間関係は、自分の嫌な部分が出てくるから不快なんですよね。相手は引き金にしか過ぎないですから。
C様
Q
いつも熱量の高いセミナーをありがとうございます。最近は予習を兼ねて2回聴いています。
ところで、悪気がなく行ったことが周囲から批判され、自分に賛同してくれた人たちにも迷惑をかけてしまうという失敗に凹んだ時は、どう気持ちをたて直せば良いでしょうか。
今回は失敗には成長の種があるという話でしたが、どのように実践に結び付ければ良いのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。
Answer
2度聞きありがとうございます。得られるものが違いますよね。
さて、ご質問ですが、それは思考していても解決されないですよ。賛同してくれた人たちに、謝りに行きましょう。本当に迷惑がかかったのかもちゃんと確認しておきたいところです。
悪気がなかったのに、迷惑がかかったのであれば、「もう一度やり直せるなら、どうやるか?」を考えましょう。それが糧になります。
D様
Q
1回目は予習、2回目は本番というつもりで拝聴しています。やはりライブなので、各回の内容や事例が少しずつ異なっていて、両方コンプリートする楽しさを感じます。
ところで、考えることが多いと脳に負担がかかるというのはその通りだと思います。プランを立てるステップはどれも考えなければならないものなので、つい先延ばししたくなってしまいます。
ゴールを明確化する以外に、池田さんが工夫されていることは何かあるでしょうか。
Answer
セミナー中にも、月刊誌でもたくさん私がやっていることをお伝えしていますから、ぜひご覧になってみてください。
今回のご質問で言えば、やろうとしていることが多すぎるのかもしれないですね。まず1つに絞って動き出せるところまで少なくしましょう。
E様
Q
トランスフォーメーション12のステップのステップ7のNEW YOUを決めるの部分についての質問ですが、
ゴールにふさわしい自分自身になるという場合、ゴールが複数ある時は、そのゴールの共通項にふさわしい自分になるイメージをもっていけばいいでしょうか。
それとも、こんな自分になったら、ここに挙げたゴール4つを叶える自分なんじゃない?という想像でいいものなんでしょうか。
Answer
「この4つを叶える自分だよね!」という後者でバッチリです。結局、どんな方法を取ったらゴールが叶うかなんてやってみないとわかりません。ただ、どんな自分なら叶うのかということはほとんど当たります。
F様
Q
嫉妬の感情の取り扱い方について質問させてください。
息子が結婚しました。
とても喜ばしいことではありますが、自分の元から巣立っていくという淋しさも正直あります。
息子の嫁に対して嫉妬という感情はあまり感じないのですが、旦那が嫁にやたら良い顔をして、もてなしていることに嫉妬を感じます。
例えば洋服を買ってあげたり・・・食事に連れて行ったり。
私への対応と嫁への対応の差に悲しさを感じる時もあります。
旦那にはその私の気持ちは伝えました。
相手の行動をコントロールとかではなく、今後自分の中に湧き上がる嫉妬心とどのように向き合っていったら良いでしょうか?ご教授いただけましたら幸いです。
Answer
まず「嫉妬という気持ちを感じている」ということを認められていることが素晴らしいです。そして、その上で相手のせいにせず、自分の感情を見つめてみることもとても順当なステップです。
その上で、次のステップに進むには「すべての感情は、あなたへの何かしらのメッセージ」だということを押さえましょう。嫉妬を感じている体の部分に手を当てながら、深呼吸をゆっくりして、「私に何を教えようとしてくれているの?」と問いかけてみてください。そのメッセージが出てきたら、それをどう行動に移すのかを考えてみてください。そして、感情に感謝しましょう。
1度で嫉妬が消えるわけではないと思います。何十もの教えが含まれているかもしれませんから、感情に寄り添ってメッセージを受け取ってくださいね。
G様
Q
私はスピーチ恐怖症だと思います。
仕事で、社内全体にむけてスピーチをしないといけなかったのですが、緊張して吹っ飛んでしまい、不甲斐ない結果となりました。
これまで大学、就職面接等で同じようなことを経験したのですが、繰り返し練習をしても改善できなく悩んでます。
プライベートでも仕事でも人前で話すとなると、緊張してしまい、ドキドキを感じるくらい動悸が強くなり、頭が真っ白になってしまいます。
ただ人と話すことはそこまで緊張はしません。
初対面の人との会話、グループディスカッションなどは普通に話せます。
原因は何かと考えたときに、一方的に説明をしないといけない場面だと緊張してしまいます。
池田さんは仕事柄人前で話すことが多いと思いますが、私のようなあがり症の対策はありますでしょうか?過去の失敗だと、大学のスピーチ、最終面接(キレイな説明)、プレゼンなどがあります。
社内向けスピーチが決まったから、50回は練習したのですが、結果が悲惨だったので、教えていただけますと幸いです。
Answer
まず、とても大事なのは、練習ができていることは素晴らしいと自分で認めましょう。
そして、スピーチに対して、期待度が高いのかもしれないですね。私も、自分でスピーチをした時に、うまくできた、と思ったことは1度もないです。自己満足度50点くらいです。
「思った通りに話す」ことをまずは諦めましょう。その上で、どうしても伝えたいことだけが伝わればいいと腹をくくることですね。私も頭が真っ白になることの連続でしたよ。だから何を話すかのメモは常に持っていますから。